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先日、ある法律雑誌をめくっていると、「地裁別民事通常事件新受件数と管内弁護士数推移」という表が掲載されていました。

その表の高松地裁のところを見ると、2000年の新受件数が1014件であったものが、2018年には700件となっており、3割減少していることが分かりました。これに対し、管内弁護士数は、83人(2000年)から177人(2018人)に倍増していました。その結果、弁護士一人当たりの件数も、14.3件から4.0件へと1/3以下に減少していました。弁護士一人当たり4.0件というのは四国では最低の数字でした。

上記は地方裁判所の民事通常事件の統計であり、高等裁判所や家庭裁判所は含まれていないのですが、それにしても驚くほどの変わりぶりです。

「訴訟対応」から「訴訟にならないための対応」へという弁護士業務の変容を示しているのかもしれません。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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