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国立西洋美術館「ハプスブルグ展」を、パナソニック汐留美術館「デュフィ展」を、三菱一号館美術館「印象派からその先へ」展を観てきました。本来であれば、3つを個別に取り上げるのでしょうが、年末が来ていますので、令和元年のものは令和元年のうちにということで、今回まとめて書いておきます。

「ハプスブルグ展」では、名だたる名画もさることながら、スタイリッシュで洗練された甲冑に魅了されました。また、去年のベラスケス展では観られなかった「マルガリータ王女」の衣装の青色には心がぶるっときました。

「デュフィ展」も、よかったのですが、絵画の数が少なく、衣装やデザインに重点が置かれていたのが、私的にはちょっと残念でした。

「印象派からその先へ」展は、印象派以降の絵画史を俯瞰する企画で、一番満足度が高かったです。吉野石膏コレクションということでしたが、まさに世界に誇れる素晴らしいコレクションといえるでしょう。

上記のうち、「デュフィ展」は終わってしまいましたが、「ハプスブルグ展」と「印象派からその先へ」展は来年の1月までやっています。オススメです。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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