東京国立博物館

2017.01.13

s-2016-11-30 10.04.44.jpg 東京国立博物館「平安の秘仏」展を観てきました。滋賀県甲賀市にある櫟野寺(らくやじ)所蔵の10世紀頃の仏像20体が展示されていました。

 仏像の数からわかるように展示室はただ一室のみ。展示室が一室だけの特別展というのは私も経験がなく、瀬戸内海の豊島美術館と同じような衝撃を受けました。

 そして、展示室に入るや度肝を抜かれたのが、ご本尊の十一面観音菩薩坐像。坐像ですから座っているのに(立っているわけもないのに)、台座を含めると5mを超える大きさなのです。この巨大さと菩薩の表情には圧倒されました。

 音声ガイドを聞きながら、一つ一つの仏像を鑑賞して室内を巡って、十分楽しむことができました。

 トーハクの特別展はいつも間違いがないのですが、今回もまた唸ってしまいました。ショップでは、「櫟」の字の入った缶バッチを買いました。さあ、これをどう使いましょうか。

【対応可能地域】香川県全域(綾歌郡綾川町、綾歌郡宇多津町、観音寺市、仲多度郡琴平町、坂出市、さぬき市、善通寺市、高松市、仲多度郡多度津町、東かがわ市、丸亀市、仲多度郡まんのう町、木田郡三木町、三豊市) 岡山県、徳島県、愛媛県、高知県等の近隣地域や東京、大阪等も対応可能です。
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